注目のスタートアップニュースピックアップ:GSAP採択からシリーズA資金調達まで
SOLASTERが「グローバル・スタートアップ・アクセラレーションプログラム」に採択
SOLASTER株式会社が、経済産業省が支援する「グローバル・スタートアップ・アクセラレーションプログラム(GSAP)」に採択されました。このプログラムは、海外展開を目指す有望なスタートアップを支援するもので、SOLASTERの革新的な技術やビジネスモデルが高く評価された形となります。
GSAPの採択により、SOLASTERは国際的なメンタリングや海外投資家とのネットワーキング機会を得ることになり、グローバル展開への大きな一歩を踏み出すことになります。同社の今後の海外戦略に注目が集まります。
シリーズAスタートアップ4社による「しくじり営業酒場」開催決定
株式会社インフォボックスは、9月12日(金)に「しくじり営業酒場」と題したリアルイベントを開催します。このユニークなイベントでは、シリーズAラウンドの資金調達に成功したスタートアップ4社が登壇し、ビジネス拡大過程での失敗と成功について包み隠さず語り合います。
特に営業活動における「しくじり」エピソードや、それを乗り越えた経験談が共有される予定で、スタートアップ経営者や営業担当者にとって貴重な学びの場となりそうです。リアルな失敗談から学べる実践的なイベントとして、多くの参加者が見込まれています。
核融合スタートアップ・MiRESSOがシリーズAで追加資金調達
エネルギー分野の注目スタートアップであるMiRESSOが、シリーズAラウンドにおいて株式会社ジェネシア・ベンチャーズから追加出資を受けることが発表されました。MiRESSOは核融合技術を活用した次世代エネルギーソリューションの開発に取り組んでいる企業です。
クリーンエネルギー技術への投資が世界的に加速する中、この追加出資によってMiRESSOの研究開発はさらに加速すると見られています。核融合エネルギーは環境負荷が低く、持続可能なエネルギー源として期待されており、同社の技術開発の進展が注目されます。
スタートアップエコシステムは、初期段階の支援プログラムから、シリーズAの資金調達、そして実践的な経験共有まで、多様な形で発展を続けています。今回紹介した3つのニュースは、日本のスタートアップ環境が着実に成熟していることを示しています。
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