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Amazon SNS – Platform Applications

スマホのプッシュ通知(GCMやAPNs)を一括管理できる仕組みだよ。iOSやAndroid向けのアプリに“ピコン”と通知を飛ばしたいとき、SNSと連携すると複雑な設定を代わりに面倒見てくれる。
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Amazon SQS – Visibility Timeout

一度メッセージを取り出したら、一定時間は“まだ処理中”とみなし、他の人に同じメッセージを渡さないようにする機能だよ。処理が終わったら完了通知をすればキューから消えるし、タイムアウトすると再度渡されるんだ。
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Amazon SNS – Message Filtering

トピックに投稿されたメッセージの中から“自分に必要なものだけ”受け取るように設定できる。たとえば「赤色の商品についてだけ欲しい」という感じで絞り込めば、不要な通知を減らして便利に使えるんだ。
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Amazon SQS – Delay Queues

キューに入れてから、実際に配信されるまでの時間を“少し待って”から届ける仕組み。たとえば“10秒後に実行する”みたいな簡単なスケジュールを組むときに便利で、すぐに通知しなくていい場面で使えるんだ。
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Amazon SNS – Delivery Policies

どのくらいの間隔で再送するか、何回失敗したら諦めるかなど、配信の詳しいルールを決める機能。サーバーが一時的に落ちていても数回は再送してくれるなど、通知が確実に届くよう工夫できるんだ。
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Amazon SQS – Long Polling

キューの中にメッセージがなければ“待つ”ことで、すぐに新しいメッセージを見つけられる仕組み。何回も空振りで問い合わせるより効率的で、無駄なリクエストを減らすからコストも通信も節約できるんだ。
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Amazon SNS – Dead-Letter Queue

通知をどうしても届けられなかったメッセージを“別の保管場所”に残しておく仕組み。何度も再送してダメだった場合に捨てずに残しておけるので、トラブルの原因をあとで調べたり再処理するのに役立つんだ。
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Amazon SQS – Message Retention

メッセージをキューに置いておける最大期間だよ。標準で4日だけど最長14日まで伸ばせる。あんまり長くしても溜まる一方だから注意が必要だけど、“あとでまとめて処理したい”場合に期間を伸ばして使うこともあるんだ。
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Amazon SNS – Raw Message Delivery

ふだんSNSはJSON形式でメッセージを包んで送るけど、これをオフにして“メッセージだけ”をそのまま送るモードだよ。既存のシステムがJSONを扱えないときでも、受け取った側がシンプルに処理しやすくなるんだ。
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Amazon SQS – Message Grouping (FIFOのみ)

同じグループIDを持つメッセージは、送った順番どおりに1つずつ処理していく仕組みだよ。異なるグループは並行で進められるから速度も落ちすぎない。複数のシナリオを同時進行させたいときに使うんだ。