インフラ

インフラ

ライセンス管理

ソフトを買うとき「1人につき1個分のお金を払う」とか決まっているよね。そのルールを守るため、誰がいくつ使っているかをチェックするのがライセンス管理。買いすぎて余ったり、逆に不正コピーしたりしないようにしっかり帳簿をつけるんだ。
インフラ

iSCSI

ネットワーク越しに「このディスクはあなたのローカルにあるみたいに使えますよ」と提供する仕組み。インターネット版の“ローカルHDD”感覚。SAN(Storage Area Network)の一種で、Fiber Channelを使わなくても一般...
インフラ

フェイルバック

一度フェイルオーバーで代わりのサーバーに切り替えたあと、本来のサーバーが直ったら元に戻す動作。お店が臨時店舗で営業していたけど、本店が修理完了したらまた本店を使うイメージ。元の状態にスムーズに戻すのも運用の大事な仕事なんだ。
インフラ

Fibre Channel

ストレージ専用の高速道路みたいなケーブルやプロトコル。データを安全かつ速くやり取りできる反面、導入コストは高め。企業の厳重な倉庫とサーバーを特別ルートで結ぶイメージで、高信頼が要求されるシステムで重宝されている。
インフラ

ロードテスト

サーバーやネットワークにわざと大勢のアクセスをかけて、どのくらい耐えられるか試すテストだよ。あたかも飲食店が“満席状態”でシミュレーションするようなイメージ。普段なら平気でも、人がどっと押し寄せると混雑や遅延が起きないかを確認し、限界を把握...
インフラ

帯域幅(Bandwidth)

パイプの太さ。数字が大きいほど一度に送れるデータ量が多い。水道管が細いと少ししか流れないように、帯域幅が小さい回線は速度が出ない。大容量の動画やファイルを送りたいなら太いパイプが要るってわけ。
インフラ

ストレステスト

普通より重い負荷や長時間の使用を想定し、システムに無理させて不具合が出ないかを見るテスト。スポーツ選手が筋トレで限界近くまで頑張るみたいな感じ。どこが弱い部分かを見極めて補強すれば、本番でも安心して耐えられるんだ。
インフラ

スループット

実際にどれくらいのデータが流れたかの結果。「1秒に何MB送れました」という数字で、テストしてみると回線の理論値より下がる場合も多い。高速道路の最大速度は100km/hでも渋滞して50km/hしか出なかったらスループットは50km/hになる感...
インフラ

耐久テスト

長い間動かしっぱなしで不具合やメモリ漏れが起きないかを確かめるテスト。マラソン選手が延々と走り続けるイメージで、最初は元気でも途中でバテるかもしれない。そういう隠れた問題を発見するために、夜通し動かして状態を観察するんだ。
インフラ

レイテンシ

データを送り始めてから相手が受け取るまでの“時間の遅れ”。ピンポーンと鳴らしてから家の人が出てくるまでの時間ってイメージ。距離が遠いほど長くなりがちで、オンラインゲームや通話ではこれが大きいとカクカクしてストレスになるんだ。