インフラ

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フェデレーション(Federation)

別々の学校で通用する“共通生徒証”みたいな仕組み。1枚でいろんな図書館を利用できるイメージ。ネットの認証でも、会社が違ってもお互いに信用し合い、1つのログインで複数のサービスを利用できるようになるんだ。
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データレイク

前もって加工しなくても、どんな形式のデータでもそのまま投げ込める“大きな湖”みたいな場所。あとで分析したいときに好きな方法でデータを汲みだす。事前に整形しないから柔軟だけど、運用にはルールづくりが大切さ。
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ライセンス管理

ソフトを買うとき「1人につき1個分のお金を払う」とか決まっているよね。そのルールを守るため、誰がいくつ使っているかをチェックするのがライセンス管理。買いすぎて余ったり、逆に不正コピーしたりしないようにしっかり帳簿をつけるんだ。
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iSCSI

ネットワーク越しに「このディスクはあなたのローカルにあるみたいに使えますよ」と提供する仕組み。インターネット版の“ローカルHDD”感覚。SAN(Storage Area Network)の一種で、Fiber Channelを使わなくても一般...
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フェイルバック

一度フェイルオーバーで代わりのサーバーに切り替えたあと、本来のサーバーが直ったら元に戻す動作。お店が臨時店舗で営業していたけど、本店が修理完了したらまた本店を使うイメージ。元の状態にスムーズに戻すのも運用の大事な仕事なんだ。
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アラート通知

監視で「ヤバいかも」と判断したら、メールやチャットで「大変だ!エラーだ!」と知らせる仕組み。例えば火災報知器が煙を検知してジリリリッと鳴らす感じ。これがあると管理者はすぐ気づいて消火活動(障害対応)が始められるよ。
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Blue/Greenデプロイ

新バージョン(Blue)を先に用意しておいて、テストでOKならスパッと切り替える手法。お店の改装で、新店舗を別の場所に作っておいて「どうぞ来てください」と一気に移動する感じ。失敗しても旧店舗(Green)に戻せるから安心なんだ。
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踏み台サーバー(Bastion Host)

家の玄関の「守衛室」みたいな特別サーバー。外部からの人はまずそこに入り、中を覗きたい場合はそこから内側に行く。直接奥の部屋に行けないようにして、踏み台サーバーで厳重に監視・ログ取りをしておく感じなんだ。
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Syslog

サーバーやルーターが書き留めた「動作の記録」を、まとめて専用サーバーに送る仕組み。学校のクラスだと日誌を一人ずつ回すけど、これはネット越しにテキストを書き込みするイメージ。そこを一括で検索したりして問題を探しやすくなるんだ。
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カナリーデプロイ

お客さんのうち1割だけ新バージョンを試してみて、問題がなければ徐々に拡大するやり方。いきなり全員変えると大行列ができたときに困るから、少人数で味見して「大丈夫そう」なら全体に広げる、みたいなソフト配達だね。