インフラ

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ルーター

別々の町を結ぶ“道路案内所”みたいな装置。町Aへ行くか町Bへ行くかを経路表で判断し、荷物(パケット)が迷子にならないようにする。インターネットという大きな街でも、ルーター同士が手を取り合って道を決めてるから無事に目的地へ届くんだ。
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Pod

Kubernetesでの最小単位で、同じお弁当箱が仲良く詰まってるイメージ。1個または複数のコンテナが一緒に「セット」として動く。家族みたいに住所や台所を共有して暮らしているから、外の人には1つの家みたいに見えるんだ。
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OSPF(Open Shortest Path First)

たくさんの道がある中で「最短ルート」を見つける地図アプリみたいなプロトコル。各ルーターが道路情報を持ち寄って、リンクステートという仕組みで「この道が空いてますよ」と共有する。大規模ネットワークで迷子を出さず、みんなが賢く動けるようにしてくれ...
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Helm

Kubernetes用のレシピ本(チャート)で、一括インストールやバージョン管理をラクにするツール。チャートに「こういう部品をこう配置してね」と書いておけば、難しいマニフェストを何枚も書かなくてもまとめて料理(デプロイ)できるのが助かるんだ...
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BGP(Border Gateway Protocol)

大きな国と国の間で「こっちの道を通るといいよ」と案内し合う、インターネットレベルの地図係。たとえば世界の国境をまたいで配送するとき、どこの道を使うか話し合う感じ。政治的な理由(料金や契約)で最短経路じゃなくてもOKにするなど、複雑なルールを...
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Ingress

Kubernetesのサービスを外部世界へ出す玄関。URLパスごとに割り振ったり、ドメインごとに玄関を作ったりできる。学校の昇降口みたいに、どこに行けば何組の教室かを振り分けてくれるんだ。
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ファイアウォール

家の玄関を守る用心棒みたいな装置。「怪しい人は入れません!」とチェックして、危険な通信をブロックする。外の世界に直接つながると不安だから、この守りがあると家族(社内LAN)を安全に保てるんだ。
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マイクロサービス

大きいアプリを小さな機能の塊にわけて、それぞれ別々に作ったり更新したりできるようにする考え方。映画館がいくつもスクリーンを分けるイメージかな。ひとつ壊れても全部のスクリーンが止まるわけじゃないから、保守もしやすいんだ。
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WAF(Web Application Firewall)

普通のファイアウォールが玄関だとしたら、これは家の中の部屋(Webアプリ)に入る人をさらにチェックする警備員。たとえば「このリクエストはSQLインジェクションかも」って深いレベルで見張る。Webサイトを悪い攻撃から守る専門家みたいな存在さ。
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CI(Continuous Integration)

みんなが作ったコードをしょっちゅう合体させて、自動テストを走らせることで早めにエラーを発見する仕組み。たとえば毎日ちょっとずつ宿題を確認し合う感じ。ため込んで最後にまとめて見直すと大変だけど、小分けでこまめにチェックすると楽だよね。