インフラ

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オートスケーリング

サーバーやコンテナを利用者数に合わせて自動で増やしたり減らしたり。海水浴場で人が増えると更衣室を増築、少なくなれば閉鎖する感じ。常に適正な数を保てるから、コストを節約しながら混雑を防げるんだ。
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バージョニング

コードやファイルに「これはver1.2」みたいに番号を付けて管理する。間違えても古いバージョンに戻せるし、どの時点のものが本番で動いているかはっきりわかる。料理のレシピをバージョン管理しておくと、失敗したら前のやり方に戻れるのに似てるんだ。
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CSP(Content Security Policy)

Webページに怪しいスクリプトが混ざらないように、どこから読み込むかルールを決める仕組み。食べ物の産地証明みたいに「このサイトのスクリプトはここからしか取らないよ」と宣言し、勝手な混入を防ぐんだ。
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メトリクス

CPU使用率やメモリ残量などシステム状態を数値化した指標。まるで体温や血圧のように、健康度合いを数値で見るイメージ。これをグラフにすると異常に気づきやすいし、チューニング材料にもなるよ。
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テスト自動化

プログラムがちゃんと動くか、手動で確認する代わりにロボット(テストツール)が勝手にチェックしてくれること。宿題をAI先生が添削してくれるようなイメージだね。開発者は修正するたびに「OKだよ」と結果を見るだけでいいから、ミスが減って時間も節約...
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XSS(Cross-Site Scripting)

Webページに変なスクリプトを仕込んで、見る人のブラウザで悪い動きをさせる攻撃。たとえば掲示板に書いたメッセージを閲覧しただけでウイルスコードが実行されちゃう。入力チェックを厳密にして防ぐ必要があるんだ。
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サイトカタログ(Service Catalog)

組織内でよく使うサーバーのひな形やネットワーク設定を、“メニュー表”みたいにまとめておく仕組み。レストランで「定食A」と頼めばご飯もスープもセットになるように、利用者は1クリックで標準構成をデプロイできるから便利なんだ。
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コンフィグマネジメントデータベース(CMDB)

システムの部品(サーバー、ソフト、ネットワーク装置など)がどう繋がっているかを一覧表にまとめた大事なノート。たとえばクラス名簿に住所や親の連絡先まで書いておく感じ。障害が起きたときにどこと関連してるか探せるから重要なんだ。
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SQLインジェクション

データベースに送る文に、悪意ある命令を混ぜてしまう攻撃。お店で言う「注文用紙にこっそり“全部ただにしろ”って書き足す」ような感じ。入力値をそのままSQLにくっつけず、きちんとエスケープやバインドパラメータを使って安全化するのが大事。
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ITIL(IT Infrastructure Library)

ITサービスの運用管理をうまくやるための“お手本集”。問い合わせを受けたらどう処理する、障害があったらどう対応するとか、細かいプロセスがまとまってる。学校のマニュアル本みたいに、教職員が同じ方法でトラブル対応できる仕組みだね。