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ファイルロック

複数人が同じファイルを同時に書き換えたらゴチャゴチャになっちゃうよね。それを防ぐために、一人が編集中は“鍵”をかけて他の人は待ってもらう仕組み。図書室で貸し出し中は本を借りられないようにするイメージ。
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ログローテーション

ログファイルを一定期間で切り替え、古いのを圧縮したり削除する作業。日記帳が1冊でいっぱいになったら次の冊子に移る感じ。際限なく書き続けるとディスクがパンパンになるから、自動でローテーションして容量を抑えるんだ。
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Pub/Sub(Publish/Subscribe)

“掲示板”スタイルで情報を発信する(Publish)人がいて、見たい人(Subscribe)が通知を受け取るモデル。みんなが一斉に見る必要があるチャットや通知系に向いてる。校内放送に近くて、「興味ある部だけ聞きに行く」感じだね。
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キャッシュポイズニング

本当の情報じゃないデタラメをキャッシュに潜り込ませ、みんなが間違ったデータを参照してしまう攻撃。図書館の大事な参考書の中身を誰かが勝手に書き換えるようなもの。DNSキャッシュポイズニングなどが有名な手口だよ。
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サーバーレス

サーバーを意識せずに、コードだけポンと書けばクラウドが勝手に必要な分だけ実行してくれる仕組み。食堂に材料を持ち込めば料理を作って提供してくれるイメージ。自分で鍋やコンロを用意しなくても運営できるから、開発がスピードアップするんだ。
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イベントドリブン

何か“出来事(イベント)”が起きたら処理を走らせる。例えばファイルがアップロードされたらサムネイル画像を作る、といった具合。教室の呼び出しベルが鳴ったら先生が対応する、のようなイメージで、無駄にずっと待機しなくて済むのがメリット。
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CSRF(Cross-Site Request Forgery)

ユーザーが知らないうちに悪意あるサイトに誘導され、勝手に別サイトで操作を行わされる攻撃。まるで「他人があなたになりすまして、よそのお店で注文する」イメージ。トークンを使って対策するのが一般的なんだ。
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オートスケーリング

サーバーやコンテナを利用者数に合わせて自動で増やしたり減らしたり。海水浴場で人が増えると更衣室を増築、少なくなれば閉鎖する感じ。常に適正な数を保てるから、コストを節約しながら混雑を防げるんだ。
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バージョニング

コードやファイルに「これはver1.2」みたいに番号を付けて管理する。間違えても古いバージョンに戻せるし、どの時点のものが本番で動いているかはっきりわかる。料理のレシピをバージョン管理しておくと、失敗したら前のやり方に戻れるのに似てるんだ。
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CSP(Content Security Policy)

Webページに怪しいスクリプトが混ざらないように、どこから読み込むかルールを決める仕組み。食べ物の産地証明みたいに「このサイトのスクリプトはここからしか取らないよ」と宣言し、勝手な混入を防ぐんだ。