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Amazon SQS – Message Grouping (FIFOのみ)

同じグループIDを持つメッセージは、送った順番どおりに1つずつ処理していく仕組みだよ。異なるグループは並行で進められるから速度も落ちすぎない。複数のシナリオを同時進行させたいときに使うんだ。
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Amazon SQS – Message Retention

メッセージをキューに置いておける最大期間だよ。標準で4日だけど最長14日まで伸ばせる。あんまり長くしても溜まる一方だから注意が必要だけど、“あとでまとめて処理したい”場合に期間を伸ばして使うこともあるんだ。
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Amazon SQS – Long Polling

キューの中にメッセージがなければ“待つ”ことで、すぐに新しいメッセージを見つけられる仕組み。何回も空振りで問い合わせるより効率的で、無駄なリクエストを減らすからコストも通信も節約できるんだ。
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Amazon SQS – Delay Queues

キューに入れてから、実際に配信されるまでの時間を“少し待って”から届ける仕組み。たとえば“10秒後に実行する”みたいな簡単なスケジュールを組むときに便利で、すぐに通知しなくていい場面で使えるんだ。
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Amazon SQS – Visibility Timeout

一度メッセージを取り出したら、一定時間は“まだ処理中”とみなし、他の人に同じメッセージを渡さないようにする機能だよ。処理が終わったら完了通知をすればキューから消えるし、タイムアウトすると再度渡されるんだ。
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Amazon SQS – Dead-Letter Queues

どうしても配信や処理に失敗し続けるメッセージを“別のキュー”に回収しておく仕組み。いつまでも再処理を繰り返す無限ループを避けつつ、原因を後から調べられるから、安定した運用に欠かせないんだ。
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Amazon SQS – FIFO Queue

メッセージの順番をきちんと守り、重複を出さないよう保証してくれる“厳密モード”だよ。売上情報や口座振替など、絶対に順番が乱れてはいけない場面で使うと安心。ただしスループットはStandardより少し低めなんだ。
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Amazon SQS – Standard Queue

順番が多少前後してもいいけど、大量のメッセージをサクサク処理したいときの“ふつうのSQS”だよ。とにかく速くてスケーラブルだけど、同じメッセージがたまに重複する可能性がある点に注意。
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Amazon SQS

メッセージを“列に並べて順番待ちさせる”キューサービスだよ。複数のシステムで連携するとき、一時的にこのキューにメッセージを貯めておけば、処理が詰まらずスムーズに流れる。待ち行列のような役割なんだ。
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Amazon SNS – Access Control

どのユーザーがトピックを作れるか、どのメンバーに通知を送れるかなどをIAMポリシーで管理できるよ。勝手に他人が大量の通知を送らないよう制限したり、本番トピックと開発トピックをきちんと分けたりもできるんだ。