インフラ

APIレートリミット

一定時間内にリクエストが多すぎるとき、それ以上受け付けないようにする仕組み。自動販売機で、一人がボタンを連打しすぎて商品を取りすぎるのを防ぐイメージ。サービスがパンクしないように守るんだ。
インフラ

サービスメッシュ

マイクロサービス同士の通信を一括管理する仕組み。各サービスが会話するときに、通訳みたいな「サイドカー」が暗号化や負荷制御を自動でやってくれる。たくさんのクラスが同時に発表してても、サービスメッシュが調整役を担う感じ。
インフラ

SRE(Site Reliability Engineering)

信頼性を高めるエンジニアリング手法を実践する役割。もともとGoogleが提唱した考え方で、“故障しにくさ”をコードや自動化で管理しようとする。学校で言えば「いつも校舎が壊れないようにどう設計する?」を専門に考える人たちみたいな感じだね。
インフラ

ITIL(IT Infrastructure Library)

ITサービスの運用管理をうまくやるための“お手本集”。問い合わせを受けたらどう処理する、障害があったらどう対応するとか、細かいプロセスがまとまってる。学校のマニュアル本みたいに、教職員が同じ方法でトラブル対応できる仕組みだね。
インフラ

コンフィグマネジメントデータベース(CMDB)

システムの部品(サーバー、ソフト、ネットワーク装置など)がどう繋がっているかを一覧表にまとめた大事なノート。たとえばクラス名簿に住所や親の連絡先まで書いておく感じ。障害が起きたときにどこと関連してるか探せるから重要なんだ。
インフラ

テスト自動化

プログラムがちゃんと動くか、手動で確認する代わりにロボット(テストツール)が勝手にチェックしてくれること。宿題をAI先生が添削してくれるようなイメージだね。開発者は修正するたびに「OKだよ」と結果を見るだけでいいから、ミスが減って時間も節約...
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バージョニング

コードやファイルに「これはver1.2」みたいに番号を付けて管理する。間違えても古いバージョンに戻せるし、どの時点のものが本番で動いているかはっきりわかる。料理のレシピをバージョン管理しておくと、失敗したら前のやり方に戻れるのに似てるんだ。
インフラ

イベントドリブン

何か“出来事(イベント)”が起きたら処理を走らせる。例えばファイルがアップロードされたらサムネイル画像を作る、といった具合。教室の呼び出しベルが鳴ったら先生が対応する、のようなイメージで、無駄にずっと待機しなくて済むのがメリット。
インフラ

Pub/Sub(Publish/Subscribe)

“掲示板”スタイルで情報を発信する(Publish)人がいて、見たい人(Subscribe)が通知を受け取るモデル。みんなが一斉に見る必要があるチャットや通知系に向いてる。校内放送に近くて、「興味ある部だけ聞きに行く」感じだね。
インフラ

メッセージングキュー(MQ)

メールボックスみたいに「やるべき作業(メッセージ)」を貯めておき、受け取り手が1つずつ取り出して処理する仕組み。みんなが同時に作業を投げても、キューがうまく順番管理して混乱を防いでくれる。急に注文が増えても、処理する人を増やして対応できるよ...