AWS

コンテナを“何個動かし続けるか”管理する枠組み。ECSならここで“常時2つ起動しておいてね”など指示する。負荷に応じて増減もできるし、落ちたら自動で立ち上げてくれるよ。

細かい設定やインストールが必要なら、YAML形式のファイルを入れておけば、Beanstalkが起動時に自動で適用してくれる。ミドルウェアの追加設定とかに使うと便利なんだ。

トラフィックが増えたらコンテナを増やして対応し、落ち着いたら減らしてコストを下げる仕組み。いちいち手動でスケールしなくても、CloudWatchメトリクスを見て自動調整してくれるんだ。

Webサーバーのログを簡単に取得できる。コンソールからボタン一発でログをダウンロードして調査できるし、アプリがどう動いているかを見るのに役立つ。自動ローテーションもできるんだ。

自分専用のネットワーク(VPC)内にコンテナを配置できる。外部に晒したくないサービスをプライベートに置いたり、RDSなどに安全にアクセスしたりが容易。

独自ドメインをBeanstalk環境に割り当てて、ブラウザから“www.example.com”でアクセス可能にする。Route53や外部DNSを使ってCNAMEかALIASを設定すれば簡単なんだ。

コンテナ単位で通信の入り口や出口を制限できるから、ネットワーク的に守るのが簡単。知らない人からのアクセスをブロックしたり、特定ポートだけ開けたり自由自在だね。

Python

各コンテナがS3やDynamoDBなどを読むときの権限を個別に設定できる。必要最小限だけ開放することで、他のコンテナに影響しないセキュアな作りができるんだ。

データベースが必要ならBeanstalkと一緒にRDSを作れたりする。ただ本番運用ではRDSを別に管理するほうが安全と言われることも多いけど、試作段階では一体化できるのがラク。