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Amazon Lex – Intents

ユーザーの話(「レストラン予約したい」「天気教えて」など)が“何をしたい”かを表す要素だよ。Lexは発話を聞いてこれを判断し、その意図に応じた応答や処理をするから、自然な会話ができる仕組みさ。
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Amazon Translate – Language Support

多くの言語ペアをカバーしていて、主要な国のほとんどには対応済み。新しい言語も順次追加されているから、グローバルにサービスを展開するときや多言語顧客に対応したいときに助かる。
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Amazon Lex – Utterances

「レストラン予約したい」「店を探したい」「レストランを教えて」みたいに、ユーザーが発するパターンのサンプル。これを登録しておくと、どんな言い方でもIntentsを推測できるようになる。
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Amazon Translate – Formatted Text Support

HTMLなどのタグを壊さずに中のテキストだけ翻訳できる。ウェブページを翻訳する際にタグが消えるとレイアウト崩れを起こすので、これを使えばデザインそのままで文章だけ訳せる。
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Amazon Lex – Slots

会話の中で必要な情報(場所・時間・人数など)を「空欄」として定義しておける。ユーザーが答えるたびに埋まっていき、全部集まったら予約処理をする…といったフローが自然に進むんだ。
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Amazon Translate – Multiple Output Formats

結果をJSONやプレーンテキストなどさまざまな形で受け取れる。開発者が扱いやすい形式を選べるから、チャットアプリに直接表示したりS3ファイルに保存したり自由自在だね。
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Amazon Lex – Fulfillment

最終的に“実際の処理”をする部分。例えばレストラン予約ならLambda関数を呼んでDBに記録するなど、ユーザーの意図を叶えるためのアクションをここで実行する。Lexは会話だけじゃなく実務までやってくれるんだ。
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Amazon Translate – Customizable Profanity Masking

不適切な言葉が含まれる場合に伏せ字(***など)を入れる機能。チャットサービスで公序良俗を守りたい場合などに便利で、攻撃的表現を自動的に和らげたりできる。
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Amazon Lex – Error Handling

ユーザーが何言ってるか聞き取れないとき、“もう一度言って?”と聞き返す設定などをまとめておける。全然わからなかったら別のフローに飛ばすなど柔軟に対応できるから、会話の失敗を減らせる。
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Amazon Translate – Encryption

送信する文章を暗号化して扱うから、途中で盗み見られても読めない。翻訳対象に機密情報がある場合も、セキュリティを気にせず利用しやすいんだ。