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ログパース

大量のテキストログを分析しやすい形に変換すること。レシートの山をExcelにまとめるイメージ。日時やエラーコードなどを抜き出して、必要な部分だけテーブル化すると後で検索やグラフ化がしやすくなるんだ。
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スプランク(Splunk)

ログを大量に集めて検索や可視化ができる商用ツール。グラフや警告設定も充実していて、大規模企業のログ運用で活躍している。工場の監視室でモニターいっぱい並べてるイメージ。トラブル時も原因を絞り込みやすいんだ。
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Elastic Stack(ELK Stack)

Elasticsearch(検索エンジン)・Logstash(ログ集約)・Kibana(可視化)をセットで使う仕組み。ログを一元管理し、自由に検索・グラフ化する強力なシステム。世界中で使われるオープンソースの定番なので、構築コストを抑えられ...
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Graylog

軽量なログ管理ツールで、ログを集めて検索や可視化ができる。言わば図書室みたいに“棚”を作ってジャンルごとに整理してくれる。インストールが比較的簡単なので、中小規模のログ管理に向いてる選択肢なんだ。
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ランサムウェア

コンピュータ内のファイルを勝手に暗号化して、「復号してほしければお金を払え」と脅す悪いプログラム。家の中を鍵で全部ロックされて「開けたければお金ちょうだい」と言われるようなもの。日頃のバックアップやセキュリティ対策が大事だよ。
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アクティブ/スタンバイクラスタ

2台のサーバーを用意して、1台(アクティブ)が普段動き、もう1台(スタンバイ)は待機。アクティブが壊れた瞬間スタンバイが交代して動き出す。TVの生放送でアナウンサーが声を失ったら、もう1人がすぐマイクを引き継ぐイメージだね。
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ホワイトリスト方式

ファイアウォールやメールフィルタで“許可した相手だけOK”にする考え方。学校イベントに保護者だけ入場可、他は全員お断りする感じ。安全だけどリスト管理が大変だったり、例外が増えると面倒になるんだ。
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フォレンジック

セキュリティインシデントが起きたときに証拠を集め、どんな攻撃がどう成功したか調べる専門作業。探偵が現場を調べて指紋や足跡を分析するのと同じ。サーバーのログやディスク内容を詳しく調べて、原因を突き止めるんだ。
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アクティブ/アクティブクラスタ

2台のサーバーが両方とも同時に仕事をしながら、どちらかが壊れても残りが全部をカバーする仕組み。2人の教師が教室を一緒に見ておいて、片方が休んでももう一人が授業を続けられるみたい。使ってない方がもったいないという考えだね。
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ブラックリスト方式

逆に“怪しい相手だけブロック”する方法。学校で“不審人物リスト”を作って、その人が来たら止めるイメージ。ただ、知らない新たな怪しい人が出ると止められないので、安心とは限らない面もある。