インフラ

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SSL-VPN

TLSの鍵付きトンネルを使ってリモートアクセスする仕組み。玄関がHTTPSなので、普通のWebページ見るのと同じポートを使えて、ファイアウォールでブロックされにくい。たとえば出先のWi-Fiでも安全に会社の中へ入るイメージなんだ。
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ディザスタリカバリ(DR)

大きな地震や停電などでデータセンター自体が使えなくなった時、別の場所でサービスを再開する仕組み。部活動で部室が使えなくなっても予備練習場所で練習続ける、みたいな考え方だね。データも二重にコピーしておくから安心。
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NAS(Network Attached Storage)

ネットワーク上に置かれた“みんなの共有フォルダ専用PC”みたいな装置。NFSやSMBという扉を通じて、複数の人が同じファイルを扱える。まるで職員室に大きなロッカーがあって、先生たちがそこで資料を共有するイメージだね。
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ゼロトラスト

お家の中でも油断しないセキュリティモデル。「家のドアを開けたら安全」じゃなく、部屋に入るたびに鍵をチェックするくらい厳しくやる。悪い人がうっかり入り込んでも、次のドアで止められるから被害を広げないんだ。
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RPO(Recovery Point Objective)

「障害発生時、どこまでのデータが消えても許容できるか」を示す時間。たとえばRPO=1時間なら「1時間前のバックアップまで戻るのはOKだけど、それ以上は困る」という感じ。頻繁にバックアップすればRPOを小さくできる。
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SAN(Storage Area Network)

サーバーたちが高性能な専用ケーブルでストレージに直接つながり、ブロック単位でデータを読み書きできる仕組み。高速道路で特別な区間を作って、貨物をサクサク運ぶような感じ。大企業のデータベースでよく使われる。
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DevOps

開発(Dev)と運用(Ops)がタッグを組んで、素早く安全にソフトを届ける考え方。甲子園で投げる投手(開発)と捕手(運用)がコミュニケーション良くリレーするイメージ。CI/CDやインフラ自動化を使って、エラーをすぐ発見・修正し、本番反映を早...
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RTO(Recovery Time Objective)

「障害が起きてから何分でサービスを元に戻すか」の目標。たとえばRTO=30分なら、何があっても30分以内に復旧する体制が必要。学校で倒れた生徒を救護室へ運んで回復するまでの時間をなるべく短くするイメージかな。
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DevSecOps

DevOpsの流れにセキュリティ(Security)も組み込んで“安全面”も自動化・早期対応しようというアプローチ。たとえば投手と捕手の間に守備コーチも加わって、見落としを防いで盤石に試合を進める感じ。ソフトを作る段階から脆弱性の検査を回す...
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オンプレミス

自分の家でご飯を作るイメージ。料理道具(サーバー)も厨房(データセンター)も全部自前。好きに改造できるけど、買い物や掃除も全部自分でしなきゃいけない。クラウド普及前はこれが当たり前だったんだ。