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IPS(Intrusion Prevention System)

IDSが進化して、見張るだけじゃなく“実際に追い出す”までやる仕組み。店で万引きを見つけたら即座にガードマンが取り押さえるイメージ。強力だけど誤検知もありうるので、導入には慎重に設定が必要だよ。
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拠点間VPN(Site-to-Site VPN)

本社と支店を“インターネットの地下通路”でつなぐ方法。普通に道を歩くと危ないけど、この地下通路(VPN)を通れば勝手に入ってこれない。皆が同じLANにいるみたいに通信できるから、遠く離れても一つの社内ネットワークって感じになるんだ。
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フェイルオーバー

メインがダメになったら自動でサブが代わりに登場する。「リレーの次走者がバトンを受け取る」みたいな感じで、システムを止めずに走り続けられる。心臓が止まっても別の心臓へすぐ切り替わるイメージに近いよ。
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RAID(Redundant Array of Independent Disks)

複数のハードディスクをまとめて一つの大きいディスクのように使い、壊れても平気にしたりスピードを上げたりする技術。たとえば大きいハコを小分けの箱で組み合わせて、1つ壊れても残りでしっかり保管する仕掛けみたいな感じ。
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OSPF(Open Shortest Path First)

たくさんの道がある中で「最短ルート」を見つける地図アプリみたいなプロトコル。各ルーターが道路情報を持ち寄って、リンクステートという仕組みで「この道が空いてますよ」と共有する。大規模ネットワークで迷子を出さず、みんなが賢く動けるようにしてくれ...
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Helm

Kubernetes用のレシピ本(チャート)で、一括インストールやバージョン管理をラクにするツール。チャートに「こういう部品をこう配置してね」と書いておけば、難しいマニフェストを何枚も書かなくてもまとめて料理(デプロイ)できるのが助かるんだ...
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BGP(Border Gateway Protocol)

大きな国と国の間で「こっちの道を通るといいよ」と案内し合う、インターネットレベルの地図係。たとえば世界の国境をまたいで配送するとき、どこの道を使うか話し合う感じ。政治的な理由(料金や契約)で最短経路じゃなくてもOKにするなど、複雑なルールを...
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Ingress

Kubernetesのサービスを外部世界へ出す玄関。URLパスごとに割り振ったり、ドメインごとに玄関を作ったりできる。学校の昇降口みたいに、どこに行けば何組の教室かを振り分けてくれるんだ。
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ファイアウォール

家の玄関を守る用心棒みたいな装置。「怪しい人は入れません!」とチェックして、危険な通信をブロックする。外の世界に直接つながると不安だから、この守りがあると家族(社内LAN)を安全に保てるんだ。
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マイクロサービス

大きいアプリを小さな機能の塊にわけて、それぞれ別々に作ったり更新したりできるようにする考え方。映画館がいくつもスクリーンを分けるイメージかな。ひとつ壊れても全部のスクリーンが止まるわけじゃないから、保守もしやすいんだ。