インフラ

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オンプレミス

自分の家でご飯を作るイメージ。料理道具(サーバー)も厨房(データセンター)も全部自前。好きに改造できるけど、買い物や掃除も全部自分でしなきゃいけない。クラウド普及前はこれが当たり前だったんだ。
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Infrastructure as Code

サーバー設定やネットワーク構成を「手順書」じゃなく「プログラムコード」として書いて、リソースを自動で作るやり方。たとえばレシピどおりに料理をして、同じ味を何回でも再現できる感じ。ミスも減り、チーム共有もしやすくなるんだ。
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ハイブリッドクラウド

家で作ったご飯(オンプレ)と外食(クラウド)を両方うまく利用して、場面によって使い分ける感じ。例えば家では大事な特別料理を作って、日常の簡単メニューは外で買うイメージ。メリットをいいとこ取りする発想さ。
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ロードバランシング

レストランで何人かの店員さんやキッチンがいるときに、仕事を均等に分担するイメージ。一人に注文が集中するとパンクするから、ロボット店員が「この注文は店員Aへ、こっちは店員Bへ」と割り振る。お客さんを待たせず、みんなが協力して早く料理を出す仕組...
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観測可能性(Observability)

「今、このシステムの中がどうなってる?」をいろんな角度から見れる力。体温計や血圧計、CTスキャンみたいに、ログやメトリクスを集めて異常を見つける。未知の病気も含めて気づきやすくなるのが「観測可能性」のすごいところだよ。
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SSL/TLS

手紙を暗号化して送る仕組み。何かの箱に鍵をかけ、受け取る人だけがその鍵を開けられるようにするから、途中で盗み見られても中身を読めない。HTTPSではこの方法を使ってみんなのパスワードや情報を安全に守ってるんだ。
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SLO(Service Level Objective)

「サービスをどれくらい快適に保つか」という目標値。たとえば「1ヶ月の間99.9%は動いていてほしい」みたいな数字を決める。学校の先生が「テストは80点以上が目標だよ」って示すみたいに、運営する人たちの努力指針になるんだ。
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DNS(Domain Name System)

インターネット上で「家の名前(ドメイン)」を「住所(数字のIPアドレス)」に変換してくれる仕組みだよ。たとえば友だちの家に手紙を出すとき、名前だけじゃ配達員は困るけど、きちんと番地がわかれば届けられるでしょう。DNSはその住所録みたいな存在...
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PKI(Public Key Infrastructure)

印鑑証明書みたいに「この公開鍵は本物ですよ」と世界に示すための仕組み。認証局が“この鍵はあなたのもの”と保証することで、ネット上でも安心して鍵交換ができるんだ。まるで市役所が「この印鑑は〇〇さんのだよ」と公的に認めるイメージだね。
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SLA(Service Level Agreement)

「SLOを守ることを正式に約束し、破れたら補償します」という契約。お店が「商品が壊れていたら返金します」と言う感じに近いね。お客さんに対して“これだけは守ります”と宣言し、守れなかったときはどうするかもきちんと決めるのがSLAさ。