インフラ

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ファイアウォール

家の玄関を守る用心棒みたいな装置。「怪しい人は入れません!」とチェックして、危険な通信をブロックする。外の世界に直接つながると不安だから、この守りがあると家族(社内LAN)を安全に保てるんだ。
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マイクロサービス

大きいアプリを小さな機能の塊にわけて、それぞれ別々に作ったり更新したりできるようにする考え方。映画館がいくつもスクリーンを分けるイメージかな。ひとつ壊れても全部のスクリーンが止まるわけじゃないから、保守もしやすいんだ。
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WAF(Web Application Firewall)

普通のファイアウォールが玄関だとしたら、これは家の中の部屋(Webアプリ)に入る人をさらにチェックする警備員。たとえば「このリクエストはSQLインジェクションかも」って深いレベルで見張る。Webサイトを悪い攻撃から守る専門家みたいな存在さ。
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CI(Continuous Integration)

みんなが作ったコードをしょっちゅう合体させて、自動テストを走らせることで早めにエラーを発見する仕組み。たとえば毎日ちょっとずつ宿題を確認し合う感じ。ため込んで最後にまとめて見直すと大変だけど、小分けでこまめにチェックすると楽だよね。
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リバースプロキシ

お店の窓口にいる店員さんみたいな装置。お客さんの注文(リクエスト)をまず受け取り、裏のキッチン(本番サーバー)に伝えて完成した料理(応答)をお客さんへ返す。店員さんが表に立つことで裏のキッチンを隠せるし、混雑もうまくさばけるんだ。
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CD(Continuous Delivery / Deployment)

コードをテストして問題なければ、そのままステージングや本番にリリースしていく流れを自動化したもの。連続してお弁当を作ってすぐ配達するイメージ。Deliveryは「配達準備OKまで」、Deploymentは「実際に配達」までやっちゃう感じだね...
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ロードバランシング

レストランで何人かの店員さんやキッチンがいるときに、仕事を均等に分担するイメージ。一人に注文が集中するとパンクするから、ロボット店員が「この注文は店員Aへ、こっちは店員Bへ」と割り振る。お客さんを待たせず、みんなが協力して早く料理を出す仕組...
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観測可能性(Observability)

「今、このシステムの中がどうなってる?」をいろんな角度から見れる力。体温計や血圧計、CTスキャンみたいに、ログやメトリクスを集めて異常を見つける。未知の病気も含めて気づきやすくなるのが「観測可能性」のすごいところだよ。
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SSL/TLS

手紙を暗号化して送る仕組み。何かの箱に鍵をかけ、受け取る人だけがその鍵を開けられるようにするから、途中で盗み見られても中身を読めない。HTTPSではこの方法を使ってみんなのパスワードや情報を安全に守ってるんだ。
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SLO(Service Level Objective)

「サービスをどれくらい快適に保つか」という目標値。たとえば「1ヶ月の間99.9%は動いていてほしい」みたいな数字を決める。学校の先生が「テストは80点以上が目標だよ」って示すみたいに、運営する人たちの努力指針になるんだ。