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スプランク(Splunk)

ログを大量に集めて検索や可視化ができる商用ツール。グラフや警告設定も充実していて、大規模企業のログ運用で活躍している。工場の監視室でモニターいっぱい並べてるイメージ。トラブル時も原因を絞り込みやすいんだ。
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Elastic Stack(ELK Stack)

Elasticsearch(検索エンジン)・Logstash(ログ集約)・Kibana(可視化)をセットで使う仕組み。ログを一元管理し、自由に検索・グラフ化する強力なシステム。世界中で使われるオープンソースの定番なので、構築コストを抑えられ...
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Graylog

軽量なログ管理ツールで、ログを集めて検索や可視化ができる。言わば図書室みたいに“棚”を作ってジャンルごとに整理してくれる。インストールが比較的簡単なので、中小規模のログ管理に向いてる選択肢なんだ。
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ハッシュ(Hash)

データを一方向に変換した“指紋”のような値。同じファイルなら同じハッシュが出るし、少し違うだけでまるで別の指紋になる。パスワード保管やファイルの改ざん検出に活用され、もとに戻すのは非常に難しい仕組みなんだ。
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仮想IPアドレス(VIP)

クラスタ構成で、実際のサーバーには別々のIPがあるんだけど、外部には1つの“バーチャルな住所”で見せる方法。例えば屋台が2つあっても、お客さんには「フードコート入口」という共通案内を出し、中ではどっちが対応するか隠せるんだ。
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SSO(Single Sign-On)

一度ログインすれば複数のサービスにアクセスできる便利な仕組み。たとえば共通パスで図書館や体育館など、いろんな施設が使えるイメージ。毎回別のID/PWを入れなくていいからユーザー体験が良いし、運用管理もまとめやすいんだ。
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SSL証明書

Webサイトが本物かどうかを証明するデジタル書類。お店の店長が役所からもらう“営業許可証”みたいなもので、「確かにこのサイトは怪しくないですよ」と認証局(CA)がお墨付きを与える。これがないとHTTPSで安全通信はできない。
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アプリケーションログ

アプリ自体が「ここを通りました」「この処理成功しました」と書き込む記録。授業中の先生の日誌みたいな感じ。動作がおかしいときに調べると、どこでコケたかがわかって助かるんだ。
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SAML

Webアプリ間で「この人は認証済みだよ」とやり取りできる仕組み。先生が連名で書いた承諾書を見せて、他クラスの授業に参加OKにしてもらう感じ。企業内でSSOを組むときにここを使うと、安全な証明をやりとりできるんだ。
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死活監視

サーバーが生きているか(応答しているか)を常に調べる監視手法。学校で毎朝点呼して「みんな来てる?」と確認するイメージ。pingコマンドなどで「返事が来る?」を見て、来なければダウンとみなしてアラートを出すんだ。