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Docker

コンテナ(お弁当箱)を作ったり配達したりするための有名ツール。Dockerfileにレシピを書いて「材料をこう詰めてね」と指示すれば、その通りのコンテナイメージができあがる。アプリを世界中のキッチン(サーバー)に同じレシピで置けるから、環境...
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L2スイッチ

ネットワークの「第2層(データリンク層)」を担当するスイッチで、みんなの名札(MACアドレス)を見て「この人はポート1へ行ってね」みたいに整理するよ。たとえばクラス名簿を見ながら「あなたは席ここ」って先生が誘導する感じで、ぶつからないように...
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LXC

Linuxの機能を使ってコンテナを動かす初期の仕組み。Dockerが登場する前からあって、動物園の檻みたいにプロセスを隔離する感じ。今のDockerコンテナの先祖のようなもので、「これを発展させたらDockerができた」ってイメージかな。
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L3スイッチ

これは「第3層(ネットワーク層)」の住所(IPアドレス)を見て道を案内する“スイッチ兼ルーター”的な存在。たとえば大きなスーパーでフロアマップを見ながら「肉はあちらコーナー」って教える担当。L2スイッチより複雑だけど、その分いろんなエリアを...
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Kubernetes

いっぱいあるコンテナをまとめて指示する“大将”みたいなシステム。どのコンテナをどのパソコンに置くか、具合が悪いコンテナを再起動するかなどを全部管理してくれる。大規模なマイクロサービスだと、Kubernetesがいないと大混乱になりがちだから...
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ルーター

別々の町を結ぶ“道路案内所”みたいな装置。町Aへ行くか町Bへ行くかを経路表で判断し、荷物(パケット)が迷子にならないようにする。インターネットという大きな街でも、ルーター同士が手を取り合って道を決めてるから無事に目的地へ届くんだ。
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Pod

Kubernetesでの最小単位で、同じお弁当箱が仲良く詰まってるイメージ。1個または複数のコンテナが一緒に「セット」として動く。家族みたいに住所や台所を共有して暮らしているから、外の人には1つの家みたいに見えるんだ。
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OSPF(Open Shortest Path First)

たくさんの道がある中で「最短ルート」を見つける地図アプリみたいなプロトコル。各ルーターが道路情報を持ち寄って、リンクステートという仕組みで「この道が空いてますよ」と共有する。大規模ネットワークで迷子を出さず、みんなが賢く動けるようにしてくれ...
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Helm

Kubernetes用のレシピ本(チャート)で、一括インストールやバージョン管理をラクにするツール。チャートに「こういう部品をこう配置してね」と書いておけば、難しいマニフェストを何枚も書かなくてもまとめて料理(デプロイ)できるのが助かるんだ...
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BGP(Border Gateway Protocol)

大きな国と国の間で「こっちの道を通るといいよ」と案内し合う、インターネットレベルの地図係。たとえば世界の国境をまたいで配送するとき、どこの道を使うか話し合う感じ。政治的な理由(料金や契約)で最短経路じゃなくてもOKにするなど、複雑なルールを...