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APIゲートウェイ

外部からの問い合わせを受け取り、内部のサービスに分配する“総合窓口”。例えばアプリが「商品情報を教えて」と言えば、それを受け取って商品データベースへ尋ねる。サービスの数が増えてもゲートウェイが窓口として整理してくれるから、外部から見るとアク...
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静的ファイル

HTMLや画像、CSS、JavaScriptなど、リクエストしても中身が変わらない“固定”のファイルを指す。学校の張り紙のように、一度作ったら読み取るだけ。これをオブジェクトストレージやCDNに置けば、高速配信がしやすいんだ。
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チェンジリクエスト

運用中のシステムを変えたいとき「この部分をこう直したいです」と正式に申し込むこと。学校で備品を買い足したい場合、まず先生に申請書を出して許可をもらうイメージかな。いきなり勝手に変えると問題が起きても追跡できないから、手順が大事なんだ。
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マイクロバッチ処理

大量データをちょっとずつ頻繁にまとめて処理する方法。たとえば“10秒ごとに一定量だけ集めて集計する”みたいに、小さなバッチを連続で回す。大きな洗濯物を一回で洗うのがきついなら、小分けにして何度も洗う感じでリアルタイムに近づけるんだ。
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動的コンテンツ

ユーザーや時間によって中身が変わるページ。学校の掲示板が日付ごとに違うニュースを貼るようなもの。Webサーバーがサクッと対応するには、アプリが裏で処理して情報を組み立てる仕組みが必要なんだ。
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バックアウトプラン

変更をやってみて失敗したら元に戻す計画。失敗したとき「さてどうしよう」で慌てないよう、あらかじめリハーサルを用意しておく。遠足に行って雨が降ったときの“第二案”みたいなもので、リスク管理に必須だよ。
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リアクティブプログラミング

イベントが起こるたびに“そのときだけ動く”スタイル。学校でチャイムが鳴ったら休み時間スタート、とか通知が来たらすぐに処理するみたいに、ずっと待機しつつ反応する。これでリソースを効率的に使いつつ、すぐ応答できるんだ。
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コンテンツキャッシュ

最近使ったファイルを近くで保存し、また読まれるときに素早く出す機能。たとえば教室でプリントを先生がすぐ配るように、わざわざ印刷室まで行かなくて済む。これで応答速度を速くし、サーバーの負担を下げるんだ。
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LBスティッキーセッション

ロードバランサーで、同じユーザーからのリクエストを常に同じサーバーに割り振る仕掛け。遊園地の乗り物で、回数券を持つお客さんは最初の係員が最後まで面倒を見る感じ。セッション情報を保持するために必要なことも多いよ。
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メッセージングキュー(MQ)

メールボックスみたいに「やるべき作業(メッセージ)」を貯めておき、受け取り手が1つずつ取り出して処理する仕組み。みんなが同時に作業を投げても、キューがうまく順番管理して混乱を防いでくれる。急に注文が増えても、処理する人を増やして対応できるよ...